if文(条件分岐)
if文
を使うことにより、与えた値によって実行する処理の内容を変えることができる。
与えられた値がtrue
(もしくはtrueとして扱われる値)であればif
の中身が実行されます。
if
if (条件) {
// 条件がtrueの時の処理
}
if else
else
を用いることにより、与えられた値がfalse
(もしくはfalseとして扱われる値)の時の処理内容を書くことができる。
if (条件) {
// 条件がtrueの時の処理
} else {
// 条件がfalseの時の処理
}
else if
else if
を用いることにより、elseに条件を加えることができる。
if (条件1) {
// 条件1がtrueの時の処理
} else if (条件2) {
// 条件1がfalseで、条件2がtrueの時の処理
}
演習
if文
を使ってみよう
- 問題 1
- 解答例
二つの数値a,bを比較し、小さい方を出力させなさい。
let a = 8
let b = 4
// この下に自分のプログラム
備考
できたらa
, b
の値を変えて試してみてください。
let a = 8
let b = 4
// この下に自分のプログラム
if (a < b) {
console.log(a)
} else {
console.log(b)
}
- 問題 2
- 解答例
数値aが3の倍数であるときは Fizz
を、5の倍数である時は Buzz
を、15の倍数である時は FizzBuzz
を出力させなさい。
どれでもない時には何もしないでください
let a = 18
// この下に自分のプログラム
備考
できたらa
, b
の値を変えて試してみてください。
let a = 8
// この下に自分のプログラム
if (a % 15 === 0) {
console.log("FizzBuzz")
} else if (a % 3 === 0) {
console.log("Fizz")
} else if (a % 5 === 0) {
console.log("Buzz")
}