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基礎的なデータ型

JavaScriptが扱う値にはいくつか種類(型)がある。中でも基本的なものを紹介します。

number

数値を扱う型

string

文字列を扱う型

シングルクォーテーション(')かダブルクォーテーション(")で囲む。

備考

コラム「数(数値)と数字の違い」

数(数値)と数字とは全く異なるものです。

まず、数(数値)における1とはモノの数を表したり、重さを表したり、いろいろするものです。

対して、数字の1はただの文字です。それそのものには数の1としての意味はなく、人間がそこに意味を見出します。

証拠として、1とは数(数値)としてみた時には同じものです。しかしこれらは文字としてみた時には全く違うものとして扱われます。

これを機に、数(数値)と数字を厳密に区別して扱う様にしてみてください。これはプログラミングでもその他の部分でも役に立つと思います。

boolean

真偽値を扱う型。

真偽値はtrue(真)とfalse(偽)の二つの値のみからなる。
基本的に、trueは「正しい」といった意味で使われ、falseはその逆である。

let bool = true
bool = false